あなたはお金に「好まれる人」?それとも「嫌われる人」?


 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

■ お金に対しての考え方を変えよう!

 

 誰でもがお金と言われと「ほしい!」と答えるのは当然ですよね。

そして、「貯まれ!貯まれ!」と思っていませんか。

実は、こういった強い願望を抱くタイプの方に多いのが「貯金ができない人」が多いのです。

それとは逆に、「貯金できる人」とはお金に関して”はじめから貯まるもの”だと思っています。

と、いうのも貯金できる人というのは、「お金」というものを良く知っており、なんのために使うかの

区別がはっきりしている人なのです。簡単にいうと、お金にいい意味で冷静なのです。

 

願望を抱く人の多くは、お金を貯めたい!増やしたい!と強く願い、大金を手にすることができる話し

があれば乗ってしまうタイプですね。とにかくお金を増やしたいと考える趣向にあります。

しかし、いっときは目標の金額を手にできたとしても「さらに増やしたい!」という思いに駆られます。

そうなれば今までより、より多くの金額を手にするために投資する金額も上がり気づくと、マイナス。

なんてパターンになりがちです。特に、芸能人なんかを例に出しますが、爆発的人気が上がり、

収入もアップします。するとその金額に似合った生活を始めます。しかし、段々とテレビにも出演件数が

減って、伴い収入も激減します。すると、今までの生活パターンには戻れなくなる人の方が断然に

多いのです。「いつかあの時のように稼げる!」「自分には稼げるだけの力がある!」と思い込んで

しまうのです。そのために更に大きな投資(お金)を使っても必ず返ってくると考えるのです。

その結果、どうやっても返せないような多額の借金を作ってしまう訳です。

これはあくまで典型的な例です。

 

では逆に冷静にお金と向き合っている人はというと・・・

「お金」とは自分が働いた見返りに得た報酬と考えます。そしてお金は何より自分のために使います。

決して無駄と考えるものには一切使いません。特にギャンブルなどです。可能性だけの保証では

自分が必死に稼いだお金を使うことは無駄だと判断するからです。

また全体的な収入の把握はもちろん、自分が自由に使える金額を枠として、それ以上の支出を

超えないように使います。余れば当然、翌月分に繰越。その繰り返しをします。

「はじめから自由に使える枠のお金」+「繰越で余ったお金」が翌月に使える訳ですから、定期預金や

財形なども合わせて行なっていれば、資産(お金)は増します。

また、こちらのタイプの人は”現金”を多くは持ち歩きません。クレジットカード・キャッシュカードなんかも

普段は閉まっておき、必要になる時だけ持ち出すのです。こうすることで少しずつでも増える訳です。

また1度銀行に入金してしまえば、「お金」という意識よりも「数字」として考えるようになります。

ここで重要なのは、「銀行に預金はあるが決して自分はお金を多く持ってはいない。」をいう認識です。

さきほど説明した「数字」の感覚です。

一見、預金額をみると頭に1万円札が何枚・・・とイメージしてしまいますが、数字で考える人は札では

なく、あくまで数字でのイメージしか持ちません。

ここが「貯められる人」と「使ってしまう人」との大きな違いでもあるのです。

 

まずは上記の内容をしっかりと頭でイメージしておきましょう!

 

 

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